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ミシン刺繍ブログ

刺繍でよく使う CorelDRAWの使い方♪ その11 『基礎の基礎 レッスン2』

2011/02/08

『基礎の基礎 レッスン1』 の続きです。
どうやら、レッスン1 は 簡単に理解出来た様で・・・良かった(笑)
今日は、線を太くしたり細くしたり・・・部分的に変更する方法とレイヤの事を 少し 書いてみようと思います(*^^)v
レッスン1で使用したデザインを使います。
コーレルのデーターをダブルクリックします♪

やっぱり今回も すっごく長いので、[#IMAGE|S66#] コーレル基礎の基礎 [#IMAGE|S66#] を クリックして下さい。
 


下絵用のJPEG画像は要らないので、
『オブジェクトのロック解除』をクリックして、『Delete』で消しちゃいます。

『Delete』キーで消す方法と、他に、はさみマークで消してもOK (*^^)v

ペンマークのところで線の太さを変更出来ます♪
『輪郭ペン』で縁取りの線の色や太さ、ペン先の種類、
 デザインによって色々好みで設定できます♪

赤の縁取り 7.5ミリに変更しました。

エンブスタジオのオートパンチ変更で作ってみました(*^^)v
細い線は走り縫い、太い線は、サテン縫いに変更してくれます。
(ここで、エンブスタジオを ちょっと宣伝[#IMAGE|S37#])
また、コーレルに戻って・・・
『A』の文字の赤の部分をを少し変形させたいと思います。
『アレンジ』→『輪郭オブジェクトに変換』をクリック♪
レイヤの所を注目して下さい。
一個のオブジェクトの固まりですが・・・
輪郭部分をオブジェクトに変更します(*^^)v

青い『A』のオブジェクト文字 と 赤の縁取りオブジェクトに分かれました。文字と縁取りがバラバラになったという事です。
ここを理解すると・・・後が楽です♪
赤の縁取り部分に『極細線』を設定すると、判りやすいですよね (*^^)v

赤の部分を炎の様にアレンジしてみます♪
真っ直ぐの線上から、炎が飛び出ている様にさせたいので、
線上に二箇所ポイントをクリックして作り、線が動かない様に、
右クリックで『尖化』をそれぞれ設定しておきます。

『尖化』設定しておくと、線はそのままで間の線はビョョョョ~ンって引っ張れます(笑)
後は、引っ張った先っぽをクリックして、やっぱり『尖化』を選択♪

沢山、ポイントを作って、まとめて『尖化』に変更する事も出来ます。

まぁ~・・・あんまし、良いデザインじゃないけど・・・まっいいか(苦笑)

二つのオブジェクトは簡単にずらす事が出来ます。
レイヤを注目して下さい。
上が赤で下が青のオブジェクトになっています。画面も同じ♪

レイヤの部分の順番を変えると、画面も変わる事を理解すると、
さらにコーレルドローの操作が楽しくなります。(^^♪


今日のポイントは

『輪郭オブジェクトに変換』で、線と本体がバラバラになる事と
レイヤで順番を変えると、画面も変わるって事を、しっかりと理解すると、
今後、複雑なデザインが来ても怖くなくなります[#IMAGE|S58#]
今日は、一日PTAで潰れてしまうので、 今日の分は、夜中に更新しました。
レッスン 2 おしまい。


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