2012/11/27
◆ アップリケ刺繍データの作り方 その2 ◆
『アップリケ刺繍データの作り方 その1』をマスターしましたら、次に進みます☆
『もう少し細いサテン縫いにしたい』と思う方にピッタリの作り方♪
その1の応用でデータは作って行きます。
その1で作ったデータに更にサテン縫いをコピペして、
走り縫いデータ2個、サテン縫いデータ2個をまず作ります。
1回目の走り縫いは、上に乗せる生地に刺繍します。
2回目の走り縫いは、下の生地に刺繍します。
3番目のサテン縫いをEステッチに変更します。
今回は、高さ1.5ミリに設定します。
4番目のサテン縫いを選択して、サテン幅3.5mmに変更♪
では、実際に縫ってみます(*’-‘*)v
準備するものは、分りやすく、二種類の枠と、スティックのりを準備します☆
1回目の走り縫いは、アップリケとして、乗せたい生地をセットし、
走り縫いが終了しましたら、走り縫い線をカットします。
2回目の走り縫いをしている間に・・・
先ほどカットした裏にのりづけします♪
2回目の走り縫いの上に貼り付けます。
3回目のEステッチを縫います。
ここは、アップリケの布を抑える働きが有ります。
アップリケが抑えられているので、安心してサテン縫いが出来ます♪
上がその1で作ったサテン縫い5mmのアップリケ
下がサテン縫い3.5mmの幅で縫ったアップリケです。
アップリケの基礎・二通りのレポートでした。
今回は、面積の小さいアップリケのデータの作り方です。
大きいアップリケを付ける場合は、乗せる方の布に両面接着芯を貼ったり、
乗せた方のアップリケの上に,刺繍を更にプラスして縫う方法等が有ります。
色々作っていく内に応用で発展して頂けたらと思います[#IMAGE|S58#]
今は、多忙に付き、オーダーは受け付けていませんが、
来年、今取り掛かっているお仕事が終わって、
色々な準備が整いましたら、オーダーを受付したいなと思っています。
長いレポート最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
E-刺繍工房 happy2525mama
コメントの一覧
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ありがとうございます!
すごいわかりやすかったです。
私は、刺繍プロのアップリケ縫いというのを使ってたので、うまくいきませんでした。
こうやるとうまくいくんですね。
やってみます!
すぐにでもやりたいくらい、ウズウズしてます(*^^*)
本当にありがとうございました。
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何度もすみません。
これって、デザインセンターでのデザインでも可能ですか?
デザインセンターだと、何重にも重なった時に、走り縫いしたい物を選ぶ方法がわかりません。
(いつも、絵を書いたものをデザインセンターで取り込んで加工してから刺繍データにしてます。)
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みど様
刺繍データ作りは、一回で覚えるのは、難しいと思います。
色々失敗する事も大切で、失敗から何かヒントに繋がったりする事も有るので、
失敗を恐れず、色々やってみて下さい。
基本的な事を理解したら判ってくると思います。
デザインセンターで作った、サテン縫い刺繍の上に走り縫いを作り、
後から縫い順番を変更してデータを作る事は出来ると思いますが、
複雑なデザインでしたら、アップリケに拘らない方が良い場合も有ります。
ブログで書けるのは、ここまでで、ごめんなさい。
後は、有料にて、サポート対応にしたいと思います。よろしくお願い致します。