2010/03/28
海外の刺繍フリーデーターサイトに登録レポート ♪♪♪で登録してから時々メールマガジンが届きます。
刺繍に関する情報やステキなデザインの紹介などが届き、この前は、気になっているカットワーク特集でした。
Machine Embroidery Tips! (機械刺繍のヒント) を見てレッツチャレンジ!!
今回はABC embroidery designs の登録したら貰える無料フリーデーターのカットワークデザインを使用しました(^_^)v
『トリックフィルム』の実験 2で紹介したフィルムを布の下に枠に挟みました。
下縫いの走りの後サテン縫いが有り、そのサテン縫いの上をもう一度
サテン縫いを抑える様に走り縫いが有りました。
デザインは二色で設定されていて、普段は自動設定でダダダダァーッと
縫ってしまうけど、手動設定にすると色変え時に止まってくれます(^_^)v
先の尖ったハサミで慎重に布をカットします。
ちょとトリックフィルムを切ってしまったけど・・・そのまま続行☆
先程のサテン縫いの上をさらにジグザグで走ったり、
とても興味深いデーター作りに感動!!
縫い終わりました。
フィルムは簡単に剥がれます。
コテで熱を当てて溶かします。
サンプルとして飾ってみました♪
データーを見ただけでは判らない発見が有ったのでチャレンジ大成功!!
とても可愛い仕上がりに満足です♪♪
少しずつの進歩ですが、きっとこれからの刺繍データー作りの役に立つと感じています。
多くのブログの中から見に来て下さってありがとうございます[#IMAGE|S40#]
コメントの一覧
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いつも拝見させていただいています。
課題を作りながらなんとか克服されて最後は綺麗にまとめられています。ほんとに感心します。
女性ならではの物作り、ごつごつした職人の私共とはまた違った発想でこちらも勉強になります。
ブラザーさんにおられたとか?
お子様の年代もうちと同じような感じで、ブログを拝見させていただくと、ほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。
私はブログ等扱うレベルの人間ではないのですが、機会があれば古風な「ど刺繍」にも目を通していただけたらなと思います。
それでは。
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伸之介様 コメントありがとうございますm(__)m
刺繍の世界はとても奥が深く知らない事だらけで、知れば知るほど面白い世界です。
機械的な事は判りませんが・・・
家庭用の刺繍ミシンは片腕での固定で、少しの縫いズレが発生しやすく感じます。
その点、工業用ミシンは両サイドがっしりと固定されているので、
同じ刺繍データーでも仕上がりの違いが出てしまう事もだんだんと判って来ました。
刺繍会社に勤める前には、ブラザーの集中修理センターに派遣社員として1年8ヶ月居ました。
その内、移動でミシン部門の課に半年ほどでしたが携わりました(*^_^*)
そこで働いている技術者さんの姿はとてもかっこ良く見えました。
こういう技術者さん達がミシン業界を支えているのだと強く感じています。
古風な「ど刺繍」にもとても興味が有りますので、
伸之介様の作り出す素晴らしい作品を楽しみにしていますヽ(^。^)ノ♪
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刺繍の途中で布を切り抜くのね!
ちょっとびっくりかも(^^ゞ
婦人服メーカーのパタンナー時代、商品の幾つかに
裾や袖にカットワーク刺繍を施したブラウスがありましたが、
生地がポリだったので全てヒートカットしてもらってました
(桐生の刺繍屋さん)
だから当時の刺繍糸はパールヨットだったわけですが(苦笑)
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私もカットワークを色々調べていて、たまたま特集があったので理解が深まりました♪
大手の刺繍屋さんだっらポリエステル系の生地はレーザーカットして作っちゃうんだろうけど・・・
綿やリネン素材はヒートは無理ですものね~☆
ハサミでチョキチョキも面白いです♪
刺繍データー作りの工程も勉強出来て、今回は収穫大でした(^_^)v
『Cutwork』を私も一度はやりたいと思っていたので上手く出来た時は嬉しかったです。
今度は時間を見つけて、データー作りにも挑戦してみたいと思います♪
解けるトリックフィルムじゃなくって、
オーガンジー等の透ける生地にしても良いかもと妄想が広がっています♪