2015/08/01
本日
中部日本ネーム刺繍業組合主催、タジマ刺繍機の講習会が行われました。
刺繍技法、針の選定、メンテナンス等、とっても役に立つ情報や、豆知識♪
普段、見られない、刺繍ミシンの内側とか、
どこが大事な部分とか、給油の仕方やコツなども、教えて貰いました♪
講習会の様子♪
ミシントラブルの時、どう対処するかなどの説明が有りましたが・・・
私は、ハード的なメンテナンスに関して、
素人が下手に触って、取り返しが付かなくなったら怖いので・・・
機械工作的な事は、タジマのプロの方に任せようと思いました。
男性の刺繍屋さん達は、部品が有れば、
自分で交換される方も居るみたいで、凄いな~と思いました☆
色々、説明が有る中で、
針と釜の関係 下死点ゲージの説明を聞きました。
帰宅してから、タジマの工具箱を確認しましたら、有りました(^ヮ^)☆
話していたのは、
これの事~♪♪♪ これの事~♪♪♪ 有った、有ったぁぁぁ~♪
針と釜のトラブルがあった時、
こういう事を知っているのと、知らないのでは大違いだなと思いました。
(*^-^*)♪
今日の講習会に行って、本当に良かったです。
そして、生徒様からよく有る質問を聞いて来ました。
『普通の刺繍屋さん達は、一般的に何号の針をよく使っていますか???
75d(デニーロ)の細い糸の時は、9号の針を使うと聞いていますが・・・
120d(デニーロ)の糸は、基本的に何番が良いのですか???』
と質問した所・・・
『一般的に、11号の針を使う所が多いけど、
75d と 120dの糸を両方使う刺繍屋さんは、10号の針で、
両方の糸を使っている所も有る』という話を聞きました☆
ありがとうございます!!!![#IMAGE|S40#][#IMAGE|S40#][#IMAGE|S40#]
なるほど~☆
((φ(..。)メモメモ♪)) 大切な事なので、ブログに記録しました☆
そして、歴史的豆知識として、
タジマ工業とオルガンの針メーカーさんと
共同開発したという『DB×K5Z1』の針は、
DB×1の針穴を縦に2番手大きく設計した針だそうです。
糸替えの時、はた結びをした糸を針穴を通し易く、
10年以上前に開発した針だそうです。
その話しを聞いて、ああ、長い歴史の中に、
タジマの開発部の方達の苦労が有って、今が有るのだな~と・・・
とっても、感慨深いお話しを聞く事が出来ました。(゚ーÅ) ウルッ♪
今日帰って確認したのは・・・
大本商事さんで、針の事が判らなくて、お任せで注文した針でしたが・・・
『DB×K5Z1』の針を使用していました[#IMAGE|S16#]
流石・・・大本商事様♪ ありがとうございます。[#IMAGE|S40#]
最後に、タジマ工業のお姉さんと立ち話しながら
フェイスブックに載っていた
『たじまん』ぬいぐるみが可愛いですねぇ~♪
等、余談話も楽しかったです♪
『刺繍機、刺繍ミシンのタジマグループのフェイスブックより』画像を頂きました。[#IMAGE|S40#]
また、タジマの講習会のチャンスが有りましたら参加したいと思いました[#IMAGE|S60#]
講習会後の刺繍屋さんとのお茶会での話しも
とっても興味深い話を聞く事が出来て、
有意義な時間を過ごす事が出来ました。
明日は、午後から来客予定^^
来週は、ミシン教室のご予約も連続で入っていますが、
時間の隙間を使って・・・事務処理会計等の雑務をやったり、
将棋盤や駒袋や作りたい刺繍データ等、
何だ、かんだとやりたい事沢山で、出来る事からコツコツと・・・
頑張りたいと思います。
今日は、とっても充実した時間を過ごす事が出来ました。
多くのブログの中から、見に来て下さり ありがとうございます。
Eー刺繍工房 畔柳 悦子 (くろやなぎ えつこ)
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