2014/11/06
今日は、『ホッタ株式会社様』に訪問し、
『e-Tuft(イ－タフト）製造工程』 (タフト刺繍) を学んで来ました。
◆ 今日、私が思った事 ◆
研究・研究・・・
長い年月をかけて研究され、
そこに辿り着くまでの長い道のり・・・
その研究されたものが、どんなに素晴らしくても、
そのモノの価値が万人に受け入れられるとは限らない。
自分は売れると思っても、欲しいと思って貰える様に
アプローチしなくてはならなのは、
私も身をもって体験しています。
それでも、研究者は、来る日も来る日も研究して・・・
今日、私が見た刺繍は、とても素晴らしい作品でした。
コストが高いと言われ、刺繍流通業界では、
あまり見向きもされなかったと聞いて・・・
今日、その研究の話を聞きながら写真を撮っていたら・・・
実を結ぶ日を信じて頑張って来たという道のりの
険しさが痛いほど、伝わって来て・・・
自然に涙がポロポロと・・・溢れ出てしまいました。
想像力を働かせ過ぎと笑われるかも知れませんが・・・
どれほど、険しかったんだろう・・・
私は、数々の作品を見てそれを強く感じました。
とっても素敵な技術・・・
その活用方法の視点を変えるだけで、
どんなに素晴らしい、皆が欲しがって貰える刺繍かって・・・
刺繍業界の常識から、一歩外れて、
見る方向を変えて貰うと・・・
ファブリックやカルトナージュ等、
エレガントな作品をこよなく愛する方達、
動物刺繍をしてみたいと思うクリエイターの方達・・・
ミシン刺繍のユーザーの中には、
普通の刺繍ではなく、
誰もやった事の無い事に挑戦したいけど、
どんな事に挑戦してみたいか模索中の人・・・
まだまだ可能性は沢山有ると思います。
諦めずにコツコツと研究してきた事を
業界だけではなく、インターネットで発信する事で、
きっと、中に興味を示してくれる方は居ると私は思います。
前置き長すぎですね(ﾟｰÅ) 。。。
今日、ご紹介するのは、『ホッタ株式会社様』 の
e-Tuft(イ－タフト）製造風景を動画で編集致しました。
ホッタ株式会社 『e-Tuft (イ－タフト） 製造工程』
沢山の タフト刺繍を拝見して来ました。
ゆっくりと、スクロールしながら、ご覧下さい。[#IMAGE|S40#]
ホッタ株式会社様は、
刺繍ミシンのユニット組み立ての他、創意工夫を凝らした製品開発を手掛け、
着実に地に足を着けて実績を上げている様子が伝わって来ています。
そして、販売グループの『有限会社 エコメイト・イクサ』では、
大切なお客様の荷物を守る為の台車に、何処も真似出来ない様な
画期的なストッパー装置の開発。
お取引先も、
東海物流さんや、JR東海、東京、品川、横浜のJRなど、
大手の荷物を扱う業者様に支持され活路を
広げているお話も伺う事が出来ました。
安定、かつ着実に仕事を進めている等、
私の人生の中で、普段聞けない様な、
社長様達の貴重な体験談や苦労話等を聞けるというのは、
普通ではありえない事でして・・・
本当に貴重な勉強できるチャンスを頂けた事。
色々と深く勉強が出来た貴重な１日となりました。
今日は長文、最後まで、ご覧頂き、ありがとうございます。[#IMAGE|S40#]
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