2011/01/13
今日は『昨日のレポート』の応用です♪
和柄によくある 『櫛(くし)』 のデザインに挑戦してみます(*^^)v
フリーハンドで蒲鉾(かまぼこ)の形を作り、塗りつぶし削除します♪
下の部分にノードが有るので『整形ツール』で削除したいノードを囲って右クリックで削除します。
角の部分を出す時は、右クリックで『尖化』をクリックすると角が出来ます(*^^)v
底辺を真っ直ぐにしたいので、線を選択して右クリック『直線化』を選択♪
余分なポイントを削除☆ (右クリックに慣れたと思います♪)
好みで形を整え色を付けます♪
ペンの選択♪
『輪郭ペン』→『グラフッィク』→『ペンの太さ、色、先の選択』を好みで選び『OK』
『ペンツール』を選択し、まず一本線をひきます。『Enter』を押すと確定します。 右クリックで『直線化』を選択♪
『ウィンドウ』→『ドッキングウィンドウ』→『変形』→『配置』の順にクリックして『配置ツール』を出します。
『変形ツール』が出ましたら、配置の所に 好みの間隔を入力し『複製に適用』をクリックすると・・・
等間隔で線が増やせます(笑) これも好みで増やして下さい。
やっと本番☆
今書いた線を選択して 『アレンジ』→『輪郭をオブジェクトに変換』します。 この時『オブジェクトマネージャー』も確認♪
全てのオブジェクトを選択 して 『背面オブジェクトを前面オブジェクトで切り取る』 をクリックします♪
先程の黒い線からくり抜きが出来ました(*^^)v 理屈は、やっている内に判ります♪
後は、好みで柄を付けたり、形を整えたりの好みで応用して下さい。
平凡社『日本の文様』の本より櫛の画像を抜粋してみました♪
過去日記にも桃のデザインで 『輪郭をオブジェクトに変換』に触れていますので参考にして下さい。
デコスタジオのオートパンチ変換で刺繍データーを作ってみました[#IMAGE|S60#]
次回は、刺繍で良く使うこの赤で囲った部分についてレポートしたいと思います(*^^)v
デザイン一つ作るのに色々な機能を使いますが、
まず、まねっこから発展させて覚えるのも一つの方法かもしれません。
頑張って下さい。
Eー刺繍工房 happy2525mama
コメントの一覧
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こんばんは。
今日も1時間がんばりました。子供寝かしつけて降りてきたので頭がぼーっとしてます、が、
だいぶ理解してきたようです、目的を作って練習していくんですね。ありがとうございます。
また質問をお願いします。
1.一度刺繍データに変換すると、コーレルドローの画面に残っている刺繍は動かないんですか?保存も刺繍用にしかできないんでしょうか?
2.世間はイラストレーターがほとんどで、たまにそのデータを渡されて、「これでお願い。」と言われますが、読み込み方がわからずに結局プリントしたのを一緒につけてもらい、スキャンして刺繍データにするんですが、それもインポートできますか?
3.また今後、プリントや、カットを外注で頼んでみようと思ってますが、コーレルドローのデータをもっていって、相手先で読み込むことが出来るでしょうか?
触れば触るほど、不安や疑問がでてきます、よろしくお願いします。
ハードコピー・・・すごいですね。メモ帳やペイントの使い方がこんなところで使われるとはびっくりです。ブログも今は更新することでめいっぱいなので、印刷して勉強します。
ほんとにありがとうございます!
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森田様
① Wilcom DecoStudio は刺繍データーに変換してからでもデザインを変更は自在に出来ます。
大きくしたり小さくしたり色も形も変形出来ます。
グラフッィクモードと刺繍デザインモードと二つの画面に切り替えて使うので、
グラフッィクのデザインとしても保存出来ますし、刺繍データーも保存できます。
②イラストレーターのデーターもデコスタジオで開く事も出来ますし、
もちろんコーレルドローのソフトでもAIデーターを開く事も出来ます。
コーレルドローのソフトはAIデーターとしても保存出来るので、
イラストレーターが無くてもコーレルドローのソフトが有れば心配なくインポートできます。
インポートの仕方が判らなければ、また聞いて下さい。 方法はJPEG画像を開くのと同じ要領です。
③外注で頼む場合は、相手先に一度聞いてみるのも良いかと思いますが、
コーレルドローのデーター保存とAIのデーターを両方保存すれば問題ないと思います。
まず、まねっこでやってみる事☆
そして、自分自身で実験。そこから、ご自分で発展させて下さい。
私も毎日更新しますので、頑張ってね。
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私の Corel Drawスペイン語版なので、ツールバーなどの機能がどこにあるのか日本語とスペイン語で考えながら
happy2525mamaさんの画像を参考にしながら判別して勉強してます
孫たちのキャラ物を作ることが多いのですが
刺繍プロもVer,7で今まではデザインセンターでトレースした画像の輪郭線をちまちま編集しながらの刺繍データ作りでしたがほとんどの方がレイアウトセンターでだけで作っているとのこと
そのためにはこういうソフトを使いこなせるようにならなければと
グッドタイミングの日記に大喜びしてます
Inkscapeもためしてみたのですが刺繍データを作るのに特化した使い方のサイトもみつからず
これからも刺繍データ作りに必要なCorel DrawのTutorialの日記楽しみにしてます
そして成果を発表できる日が来たらお知らせに参りますね。。。
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abu様
私も刺しゅうプロは デザインセンターを使わず、レイアウトセンターが主ですが、
デザインがはっきりすると、デザインセンターも使い易くなるかもしれませんね♪
刺しゅうプロもお値段の割には機能が充実していて、本当に良いソフトだと思います。
コーレルドローの使い方もまだまだ奥が深いので、しばらくデザイン中心の日記になっちゃうかもしれませんが、
刺繍プロ修行二年生のまとめ的な気持ちでレポートしたいと思います♪
abuさんの成果が発表される日を楽しみにしていますヽ(^。^)ノ♪
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出来るとわかって触るのと、分からずに触るのでは大変な違いがありますね。
しばらく触っていたら、謎だった部分がいっぱいでてきました、
質問の件、すべて理解できました、ありがとうございます。
ひきつづき、今日の分も勉強してから質問しますのでよろしくお願いします。
まねっこしてみます
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森田さま
謎が解明出来て良かったです。
知ってしまえば、簡単でしょ (笑)