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ミシン刺繍ブログ

源氏車デザインに挑戦 ♪

2010/05/09

日本刺繍紅会の和柄図案を眺めていて・・・
そろそろ和柄図案にも挑戦したくなりました
工業ミシンとデコスタジオを購入して、一年ちょっとデザインの基本を学んで来ました。
物事には、基礎を学んでからと順番が有ると思っていたので、作るのを我慢していました。
有る程度、自信がついてからじゃないと・・・との思いも有りました。
本来の目的デザイン作りに、そろそろ入っても良いかな(^^ゞ
デザインツールの大まかな基礎が判ったので、これから、少しずつ取り入れて行こうと思います。
今日は、源氏車デザインに挑戦します♪
和柄の基礎になる部分は、家紋デザインにも共通する要素が感じられます。
回転複製ツールを使って、基礎部分を組み立てます。

沢山入った余分な線を「仮想セグメントの削除」で削除して出来上がり。刺繍に変換してみます。

走り縫いでの刺繍データーが完成しました♪ (一発変換でOKです)

次に太さを1.5mmに変更して、下絵を作り、刺繍デザインモードーへ移動♪

サテン縫いに関しては、綺麗にオートパンチが出来ない部分は、
「入力方法C(サテン縫い)」と「走り縫い」の組み合わせで作ります♪

丸の部分は、オートパンチ。パンチングで作るよりも統一感が有って、綺麗に出来ます♪

色を統一して、サテン縫いの源氏車デザインの完成です♪

金糸で縫ったら、綺麗かもと・・・日本刺繍のデザインを参考に色々イメージを膨らませて行きたいと思います。
デコスタジオは、オートパンチ機能が充実したソフトだけど・・・
確かに、変換すると、「アレッ??」 変過ぎなデーターになってしまう事も多々有りますが、
特性を生かした使い方が判れば、昨日作った陰陽太極図のデーターとかも簡単に出来るし、
従来型のパンチングと組み合わせて作っていけば、良いかな~と感じます。
従来型のパンチングの良い所は、流れるような運針を作る事も可能だし、
オートパンチングの良い所は、よりグラフッィク デザインに近いデーターに変換可能なので、
それぞれの長所・短所の持ち味を生かした刺繍デザイン作りが出来たら最高かなと最近は思います♪
明日は、PTAの講習会へ行ってきます。
また、そちらで学んだ事も、書いて行けたら良いなと思います。
見に来て下さって、ありがとうございます[#IMAGE|S40#]

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