2010/05/08
以前の日記で大本商事さん に向って、
伸之介様と一緒にに叫んだら、名古屋と岡山からの声が聞こえた様です(笑)
検索ワード上位に「ワッペンの作り方」が５月に入っても君臨しています。
大本商事さんとお電話で「ワッペンの作り方を知りたい方が多い」というお話をしていて、
社長の素晴らしいアイデアで、『作り方セット』を作って頂きましたヽ(^。^)ノ♪
エンブクロスと両面接着フィルムのセットで3000円 お試しでやってみたい方、必見です(*^^)v
ヒートカットで溶けない「レーヨン糸」も付いているので、ヒートカット(半田ゴテ)を用意すれば、OKです。
作ってみたい方は、是非、チャレンジしてみて下さい。
今日は、共同企画として、陰陽太極図のデーターとPeaceマーク でワッペンを作ってみます。
エンブクロスの裏面にワッペンシートを置き、 テフロンシート(クッキングシートでもOK)を当ててアイロン接着します。
ヒートカットする時は、熱で溶けない糸レーヨン糸・綿・絹糸等がお勧めです。
今、レーヨン糸が手元に無いので、ジャノメの綿の刺繍糸を使用♪
早速、家庭用刺繍ミシンで縫って見ます(*^^)v
続いて陰陽太極図のデーターは、中の刺繍糸はポリエステルで、
縁取りは絹糸で縫ってみます。
縫っている所です♪
縫い終わったら、裏の処理をします、外側の糸の結び目をカットします。
両面熱接着フイルム（サーモライト 100ミクロン）をテフロンシートを敷いてアイロン接着します。
冷めるまで、しばらく我慢 ☆彡
『ヒートカット用のコテ｣は、私は『CXR-40』を使っています。
専用の台も大本商事さんで購入しました♪
手元に、濡れテッシュを用意します。
これは、コテ先が汚れたり、温度調節する為に用意した方が良いです。
( 濡れタオルでもOK )
両面熱接着フイルムが完全に冷めたら、剥離紙を剥がします。
カットに入る前に、コテの切れ具合を確かめます。
いきなりきり始めると怖いので・・・
息を止めて、勢いをつけてカットします。
チンタラやっていたら焦げるので気を付けて下さいね(^_^)v
一個切ったら、コテ先を綺麗にして続きをします。
カットする時は、必ずガラス板の上でやってくださいね。
コテを滑らすように切るのがコツです♪
完成です♪
陰陽太極図60.8×60.8ｍｍ Peaceマーク55.5×55.5ｍｍ
陰陽太極図 と Peaceマークの刺繍データーはＥー刺繍工房 データー倉庫に保存しました。
デーブラザー(PES)、 ハスクバーナ(HUS)、ジャノメ(JEF)、 Wilcom (EMB)のデーターで保存して有ります。
『大本商事株式会社』さんのワッペン作りセットはお得だと思いますので、コツさえマスターしたら、ワッペンも簡単に出来るので、是非チャレンジしてみて下さい[#IMAGE|S58#]
今日は、エンブクロスの白を使用しました。
糸は、レーヨン糸がお勧めですが、綿、絹の糸も溶け難いので、お持ちの糸を使っても良いと思います。
ポリエステルは、ヒートカットすると溶けてしまって、とても臭いのでカット面だけは糸を替えて作って下さい。
陰陽太極図のデーターは、わざと、縁取りの色を替えて設定しました。縫う時の糸は、気をつけて下さい。
ヒートカットをする際には、火傷に十分気をつけて下さい。
『ワッペンの作り方』 ～ 今日もドアラ♪ ～の日記から、ワッペンの検索が急に増えました
最後まで読んで下さって、ありがとうございます[#IMAGE|S40#]
コメントの一覧
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ワッペン、綺麗に入ってるやんか！
これで少しでも裾野が広がってくれたらええね。
さて、嫌われついでに今度はどこぞに大声出したろか？
ちょっとね、昔の同僚で大阪弁をしゃべるイギリス人さんに声かけてんねん。手芸関係の人は驚いたりして？
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伸之介様
とても良く通る お声なので、大本商事様に届きました♪
お力添えありがとうございましたm(__)m
ワッペン作りに興味の有る方にとっては朗報だと思います。
刺繍ミシンを持っていて、一度は作ってみたいという方にとっては嬉しい企画ですヽ(^。^)ノ♪
大本商事さんは、小分けにしたりと仕事が増えてしまうかもしれませんが・・・
ついでに他の物を購入してくれる方も居るかもしれませんからね～。
そちらに期待しましょう☆彡
私がワッペンを作りたいと思った時に、何処で資材を買えば良いか、どう作ったら良いかと探し回ったので、
検索をして見に来てくれる方の気持ちが、なんとなく判ります。
このセットだと、けっこう沢山のワッペンが出来そうです(*^_^*)
同僚で大阪弁をしゃべるイギリス人???
声も通るけど、お顔も広いのですね(笑)
詳しくは、メールで質問します(*^_^*)
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こんにちは！
ワッペン作りは、私も始め情報が少なくて苦労しました。
わかってしまえば、簡単なんですけどね。
今は、ほとんどワッペンばかりで。。。
直接刺繍より、汎用性が高くて市販品にも付けやすいし、
自作のものでも、配置とか後から考えられるので、
右脳の弱い私には向いているようです(笑)
作品の出来上がりを想定して刺繍位置を決める作業がとっても苦手です(^_^;)
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すぷらーじゅ様
そうなんですよ。
海外では、頻繁に情報交換が有るけど、
日本のミシン刺繍の世界って閉鎖的な部分が有ったりと、
まだまだ知らない事だらけだけで海外のサイトは本当に勉強になります♪
ワッペン作りもやり始めると楽しいですよね～♪
これから刺繍を始める方にとっては、
大本商事様の企画はとても良いセット内容だと思います♪
ワッペンシートも私的には、お勧めです♪ ワンポイント刺繍には最適です♪